ばっぴさん からメールを頂戴したのは少し前の事。 KPではなくL-07DオーナーなのだがKPの会には 入れますか?とのこと。 何をおっしゃいますか、L-07Dとくれば KPの始祖みたいな存在。 ありがたくお姿を拝ませて頂く事になりました。
いつみても格好良い。 当時トリオはアナログプレーヤーの原器を売り出す という意気込みで07Dを開発。 歴史に残るプレーヤーが誕生したわけだ。 なお、奥のオプションアームはSAEC WE308。
本体にコレクトチャックで固定。 右に見えるレバーで調整するが、高さに関しては もの凄い精度でアップダウン出来る。 超拘りの一品。
なお隣に見えているのはアンプL−01Aの電源。 電源のパネルを注視してみて欲しい。 右側のスイッチは別売の内外周ディスク・スタビライザー(DS−20) 使用時のパラメータ切り替え用。 なんとも凝った設計である。
水平を取るのには大変苦労されたそうだ。 超弩級プレーヤーはセッティングが本当に大変。 体力もいれば集中力も要る。 お疲れ様でした。 そしてカートリッジ群。 EPアダプターが見えるが、これも オーバーハングゲージを兼ねた優れもの。
珍し目の一本を、ということでアキュのAC-2のアップ画像を。 他にはテクニカ AT-33ML−OCC、AT−ART2000、 テクニクス EPC−205CMK3、 MMC−1、 シュア V−15TypeX MR というところ。
アンプはKenwood L−01A。 次の段はアンプとプレーヤーの電源&コントロールユニット。 4段目CDP DENON S−10V。 最下段はビデオデッキとDVDレコーダー。 スピーカーはは、アクースティック・ラボ ボレロ・グランデ。 センス良くまとめられているが、思わず感心したのが スピーカーセンターのパネルラック。 音抜けを阻害せず、しかも気分で掛ける物を 簡単に取り替えられる。 こういう所も大いに見習いたいと思ってしまったよっしーです。
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