チャレンジャーさん、改めアブノ丸さんにHMAの会及びGTの会にご賛同頂けた。 そこで改めてアブノ丸さんのページを作成。 まずご覧頂けるのはHMA-9500MK2の 電源トランス載せ替えの図↓
修理したのが8年前。 電源トランスの断線なんて起きるのか? と思いながらフェニックスさんのお力もあって復活。 詳しくはオーディオ日記の序章をお読み頂きたい。 それにしてもトランス断線なんて事はそうあるもんじゃないと 思っていたのがここ数年でそうでもないとわかってきた。 というのもネット上で同種の故障を起こしているHMAが何台かある事を 知ったからだ。 HMAという機種に独特のトラブルなのかどうかはわからないし 製造から30年近く経った物のトラブルを云々されても日立も迷惑だろう。 だからそんな事は追求しない。 ただ修理方法があると言うことは知っておいて頂いても良いだろう。 今回のアブノ丸さんの場合は 単に新しいトランスを手にいれるだけでなく 元のトランスケースから古いトランスを掘り起こして マウントし直すという離れ業を行っている。 アブノ丸さんから頂いたメールを編集させて頂き ここに掲載申し上げます。 願わくば同種の症状にお悩みのHMA使いの参考になることを 願って…
1.作業前処置
4.コイルと大きい方の板ハガネも除去
5.完全除去
6.再塗装
8.修理後の本体写真
ちなみによっしーの場合オリジナルのトランスケースを使う事は 断念して(汗)タカチさんのケースに入れてマウントしてしまいました。 あれから早8年。オリジナルケースの復活は やろうやろうと思いながら一つ延ばしに…(反省) アブノ丸さんの奮闘を見て、 物置に眠るオリジナルトランスを引っ張り出さねば、という気に なって参りました。 しかし、ここまでしてもらえるHMAってやっぱり幸せです。 どうぞ末永く大切にお使いください♪
と思わず嬉しくなってしまうよっしー。 ADプレーヤー:GT-2000L(15年前中古屋で購入、ノーマル) パワーアンプ:HMA-9500mk2 (メイン、7年前中古屋で購入、R側トランス交換) B-2x(サブ、15年前中古屋で購入) プリアンプ: C-200V(15年前中古屋で購入) スピーカー: スーパースワン(残念ながらFE108E煤j NS-1000M(15年前中古屋で購入) プレーヤー: DP-55V(3年前中古屋で購入) CD-72(15年前新品購入) DTC-59ES(15年前中古屋で購入) その他: DL-103(唯一の保有カートリッジ) と頂戴したメールの内容をそのまま貼り付けてしまいました。 キャリアを感じさせるラインナップ。
スーパースワンは何故かポリタンクを背負っている。 ここには水が入り重量付加を実現しているのだ。 砂状鉛は高くて手が出ないとおっしゃるがごもっとも。 よっしーも買えなくて砂を入れて代用していた。 更に何かをボディーに載せていた記憶があるが スワンの場合ウエイトは載せすぎて載せすぎという 感じがしなかった。 これは通常のスピーカーと違い、ユニット取り付け部が ボディーから独立した様な形状になっているからだろう。 キャビネットは重ければ良いとばかりに普通のスピーカーに ウエイトを載せたら、振動モードが変わってしまうから 音が良くなるとは限らない。 隣のNS-1000Mも長く使われてきた物だが スワンの音を聞き、低音と音場の差に愕然として以来、 NS-1000Mは休眠状態とのこと。 もちろん手放す気はないらしい。
内容は上記の通りだがラックが面白い。 コンクリブロックを積み上げている。 これではいけないという説もあるが 安価で丈夫という目的には叶っていると思う。 金子式対策ブロックにでもすると更に良さそうだが これだけの数対策ブロックを作っていたら一年くらい掛かりそうだ? 高価なラックに、誰だって憧れはあろうが それらは老後の楽しみでも良いと思う。 50歳60歳位まではこの様な工夫を楽しみ方が 良いのではないか?とよっしー個人は思う。
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